FOUNDER MESSAGE
資本市場の健全な発展と
信頼性向上に
寄与していきたい
創業者
Chikara Toyama
監査法人FRIQは、2021年1月に設立されました。法人名は、以下の4つの言葉に由来しています。
・Fan:誠実な姿勢でステークホルダーからの支持を獲得
・Reliability:信頼されるプロフェッショナル集団
・Innovation:未来を創造するイノベーション
・Quality:高品質な監査を追求
法人名に創業の想いを込めることで、それぞれが組織文化として根付いて欲しいと考え、それぞれの頭文字を取って「FRIQ」と名付けました。
4つの言葉の中で、最も重要な言葉として、「Quality」を選びました。監査法人は、サービス業である以前に、その本質はインフラ業であると考えています。インフラとして機能する以上、高品質な監査の実施を最優先事項として、 高水準の品質管理体制を構築・維持することが最重要なことは言うまでもありません。この高品質な監査については「ゴール」はなく、常にFRIQの真ん中に意識して、「追求」することが重要だと考えています。
「Fan」については、「ステークホルダー」から支持を獲得したい、と考えて、言葉を選びました。この「支持」を獲得したい、という対象は、サービス業としての「クライアント」ではなく、インフラ業としての「資本市場を取り巻くステークホルダー」であると考えています。
「Reliability」については、「Fan」を獲得するためには、信頼の醸成が不可欠であると考えて、言葉を選びました。監査法人は、上述した通り、インフラであるため、対峙するクライアントに対しては、時には厳しいことを言わなければならないケースも多くあります。そこで問われるのは、まさに「信頼関係」であり、それは専門知識・経験の豊富さだけではなく、人柄・内面からも信頼されることが重要だと考えています。
「Innovation」については、インフラとして機能するにあたって、クライアントや社会の事業成長・イノベーションを、 監査業務を通じてサポートする、という側面も重要だと思い、言葉を選びました。また、社会のイノベーションという枠には、自分たち自身もイノベーティブに行動したいという意図も含まれており、既存の概念に捉われず、様々な知見を有したメンバーがチャレンジスピリットを持って業務を実施したいという思いも含まれています。
「F」「R」「I」「Q」を我々が体現することで、 資本市場の健全な発展と信頼性向上に寄与していきたいと、強く願っています。